英語教育のリターン
3歳と1歳の2児の父親で精神科医のタマゴトマトです。
英語ができるようになって、何がいいのでしょうか?
わかりやすい指標は学歴と年収ですね。今回はこの点について検討してみます。
【まとめ】
英語教育は学歴、年収アップさせるための近道
英語ができれば当然大学入学試験の点数は稼ぐことができます。
大学によっては、大学の入試だけではなく外部の英語検定試験を入試の代わりにすることができる大学があります。
他の学科よりも将来使う可能性が高いために、同じ時間をかけて勉強してもリターンは英語の方がよっぽど高いです。私は今、漢文や古文の知識を使うことはほとんどないですね。
漢文や古文に時間を費やすのであれば、英語に時間を費やすほうが、コストあたりのリターンは大きいのです。(漢文や古文の先生には怒られるかもしれませんが。)
「学歴なんて社会に出たら関係ない!」
という意見もあります。確かに、超富裕層に関して言えばそれは正しいです。高卒で事業で成功した人達もいます。しかしながら、自分の子供がそんな成功を収めるとはひいき目に見ても考え難いです。
(残念ながら)雇われ人になる可能性が確率的に一番高いです。
その場合、やはり平均すると学歴と年収とは比例関係にあります。
公務員になった場合も、学歴が高いほうが出世しやすく同時に年収も上がります。
やはり、子供に事業を興させるつもりがないのであれば、英語教育は非常にリターンの大きい教育となりますね。